地平線通信より– category –
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地平線通信より
8月の地平線報告会「石器野ヨシハルの時を駆ける探検」
8月31日(土) 14:00~16:30 500円於:新宿区榎町地域センター 4F多目的ホール 「石器で竹だって切れるんだよ!」と言うのは医師で探検家の関野吉晴さん(75)。学生時代に南米先住民マチゲンガ族の村に通い、ナイフ1本あれば自然の中で生きのびる知恵... -
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うんこと死体の復権——関野吉晴
[地平線通信543号(2024.7)・「今月の窓」コーナーより転載] ■今から50年以上前、まだアマゾン源流には、地図の空白地帯が若干残っていました。ペルー南東部のパンチャゴーヤと呼ばれる四国ほどの広さの地域は、まさしくそのような地域でした。いまだ地... -
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撮らせていただいている、に過ぎない——笹谷遼平
★地平線通信542号(2024年6月12日発行)より転載(筆者:笹谷遼平) ■2024年6月1日「地平線キネマ倶楽部」にて拙作『馬ありて』を上映していただきました。場所は新宿区歴史博物館。何度経験しても上映会は緊張します。また、丸山純さんの司会と円滑なお話... -
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3回目のキネマ倶楽部は6月1日、『馬ありて』を上映します
★地平線通信541号(2024年5月15日発行)より転載(筆者:丸山純) ■1月の『ガザ 素顔の日常』、3月の『おらが村のツチノコ騒動記』に続いて、3回目の「地平線キネマ倶楽部」は、笹谷遼平監督の『馬ありて』(2019)を上映します。6月1日(土)の午後2時か... -
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映画『馬ありて』と更生の旅
★地平線通信541号(2024年5月15日発行)より転載(筆者:笹谷遼平) ■去る3月30日は私にとってはじめての地平線報告会でした。高沢進吾さんの35年間アラスカに通われたお話で、「刺激的」という軽はずみな言葉では到底集約できない熱量と情報量で、私はひ... -
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地平線に映画の季節がやってきた!
★地平線通信540号(2024年4月17日発行)より転載[筆者:飯野昭司] 極端に雪の少ない冬だったが、3月に入ってから慌てたように雪が降り、春分の日の気温は3度。翌日の雪予報を気にしながら東京へ向かった。地平線キネマ倶楽部の上映作品は今井友樹監督の... -
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2回目の上映会、充実した会となりました
★地平線通信540号(2024年4月17日発行)より転載[筆者:丸山純] 3月20日の春分の日、新宿歴史博物館で第2回目の「地平線キネマ倶楽部」上映会を実施した。上映したのは、今井友樹監督の『おらが村のツチノコ騒動記』(71分)。昨年6月の地平線報告会では... -
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ツチノコ映画ようやく完成[今井友樹]
◆地平線通信539号(2024年3月13日発行)より転載[筆者:今井友樹] 没後10年姫田忠義回顧上映会。この企画を民映研のメンバーを巻き込んでやり切りました。「親父が死んで10年、親父も宮本先生が亡くなって10年くらいで、不思議と先生の話をしなくなった... -
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3月20日(水・祝)、『おらが村のツチノコ騒動記』の先行上映会を開催します
◆地平線通信539号(2024年3月13日発行)より転載[筆者:丸山純] 地平線通信の2月号で、なぜ「地平線」を立ち上げようと思ったのか、その次第を書かせていただきましたが、その「第二弾」として『おらが村のツチノコ騒動記』(今井友樹監督/71分)の先行... -
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『ガザ 素顔日常』の自主上映会を実施しました
■地平線通信538号(2024年2月7日発行)より転載[筆者:丸山純] 昨年の11月末に、西荻窪のカフェで開催された『ガザ 素顔の日常』の自主上映会に参加した。元朝日新聞記者で退職後は中東専門のジャーナリストとして活躍している川上泰徳さんが主催された...
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