地平線通信より– category –
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地平線通信より
打ちのめされました
★地平線通信548号(2024年12月18日発行)より転載(筆者:緒方敏明) ■地平線キネマ倶楽部の上映会、今回も感動しました。いままでのなかで、ぼく自身にとって最もピンポイントに突き刺さりました。打ちのめされました。なんと言ったらいいのか。自分の「... -
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「未知」の世界の根本に発見した「既知」の世界
★地平線通信548号(2024年12月18日発行)より転載(筆者:中井多歌子) ■地平線会議は、私にとって「未知」の世界の情報や知見にあふれた宝箱。11月16日の地平線キネマ倶楽部の上映会、『クラ——西太平洋の遠洋航海者たち』と『女の島 トロブリアンド』の... -
地平線通信より
話し忘れたこと
★地平線通信548号(2024年12月18日発行)より転載(筆者:市岡康子) ■「地平線会議」とのお付き合いは初めてでした。江本さんとは現役の制作者時代、チベットや黄河源流の取材に、同僚とともに参加されていて見知っていましたし、わたしの飼い犬のイェロ... -
地平線通信より
市岡康子作品「クラ」など貴重な2本の上映会
★地平線通信548号(2024年12月18日発行)より転載(筆者:久島弘) ■すっかり恒例となった、「地平線キネマ倶楽部」。その第4回上映会は、『クラ――西太平洋の遠洋航海者たち』『女の島 トロブリアンド』の贅沢な2本立てだった。共に牛山純一プロデューサ... -
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地平線キネマ倶楽部 第4回上映会
★地平線通信546号(2024年10月9日発行)より転載(筆者:丸山純) 第4回目の「地平線キネマ倶楽部」は、11月16日(土)の13時より、いつもの新宿歴史博物館で開催します。上映するのは『クラ―西太平洋の遠洋航海者たち』(1971)と『女の島 トロブリアン... -
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8月の地平線報告会「石器野ヨシハルの時を駆ける探検」
8月31日(土) 14:00~16:30 500円於:新宿区榎町地域センター 4F多目的ホール 「石器で竹だって切れるんだよ!」と言うのは医師で探検家の関野吉晴さん(75)。学生時代に南米先住民マチゲンガ族の村に通い、ナイフ1本あれば自然の中で生きのびる知恵... -
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うんこと死体の復権——関野吉晴
[地平線通信543号(2024.7)・「今月の窓」コーナーより転載] ■今から50年以上前、まだアマゾン源流には、地図の空白地帯が若干残っていました。ペルー南東部のパンチャゴーヤと呼ばれる四国ほどの広さの地域は、まさしくそのような地域でした。いまだ地... -
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撮らせていただいている、に過ぎない——笹谷遼平
★地平線通信542号(2024年6月12日発行)より転載(筆者:笹谷遼平) ■2024年6月1日「地平線キネマ倶楽部」にて拙作『馬ありて』を上映していただきました。場所は新宿区歴史博物館。何度経験しても上映会は緊張します。また、丸山純さんの司会と円滑なお話... -
地平線通信より
3回目のキネマ倶楽部は6月1日、『馬ありて』を上映します
★地平線通信541号(2024年5月15日発行)より転載(筆者:丸山純) ■1月の『ガザ 素顔の日常』、3月の『おらが村のツチノコ騒動記』に続いて、3回目の「地平線キネマ倶楽部」は、笹谷遼平監督の『馬ありて』(2019)を上映します。6月1日(土)の午後2時か... -
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映画『馬ありて』と更生の旅
★地平線通信541号(2024年5月15日発行)より転載(筆者:笹谷遼平) ■去る3月30日は私にとってはじめての地平線報告会でした。高沢進吾さんの35年間アラスカに通われたお話で、「刺激的」という軽はずみな言葉では到底集約できない熱量と情報量で、私はひ...
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