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おなじみの長野亮之介“画伯”が、地平線通信では決して見てくれない、カラーで描くイラストが満載で大好評の「地平線カレンダー」。その2005年版がついに完成しました。今回は、タマ(日付)の部分を充実させてカレンダーとしての使い勝手を向上させたいという画伯の強い希望から、左右にカレンダー部分を配置。日付の下に書き込める小さなスペースを設けたうえ、満月・下弦・新月・上弦と移りゆく月齢もわかるようにしました。絵のテーマは、94年にチベット高原周辺を歩いたときスケッチです。
タイトルは『月雲省風写暦』と、いつもの怪しげな中国語風漢字の羅列という伝統は守りながらも、完成したばかりの『地平線大雲海−−地平線通信全記録 0号〜300号』と対になるよう、地平線的なイメージの湧く文字を入れ込んで構成。最後のページには画伯の「絵師敬白」とともに、月齢や旧暦についてのミニ解説も用意しました。
サイズはA5判(横21cm・縦14.8cm)で、8枚組。2ヵ月が1枚のカレンダーになっていて、それに表紙と解説(絵師敬白)のページが付属した計8枚です。頒布価格は、1部あたり500円(300円に値下げしました!)。送料は2部まで140円、3部まで200円、7部まで290円(それ以上はご相談ください)。12月、1月の地平線報告会の会場でも販売します。
お申し込みは、以下の申込書を切り取って「
」までお送りください。(2/27現在、残数部です)
頒布価格:1部500円(300円に値下げしました!)
送料:140円(2部まで140円、3部まで200円、7部まで290円)
地平線カレンダー2005
月雲省風写暦 絵:長野亮之介 DTP:丸山純 発行:地平線会議 発行日:2004年11月6日 |
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表紙
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昌都・シャンバリン寺のラマ僧
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ナシ族の物売り/トンバ文字で「飛ぶ」
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シャオチュンティエン村 チベット族の少女
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麗江・少数民族の様々な帽子
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徳格県・伝統的な頭飾りをつけたチベット族女性
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高山イ族の親子/ルンタ
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月雲省風写暦[絵師敬白] 「月雲省」とは、チベット高原周辺の高地を表わす、このカレンダーのために用意した造語だ。94年、中国内をメコン川に沿って源流部まで偵察する調査隊に参加した。雲上月下の高地をどこまで行っても、人々の営みはたくましく続く。土地土地で違う衣食住や出会う人々の表情を、少しでも写し止めようとスケッチペンを動かした。風の温度や月の満ち欠けで時を知る生活がそこにある。あわただしく通り過ぎる風来坊の人生とは、違う時間が流れていた。発展し変化しつつある中国だが、「月雲省」では、今宵も月がゆっくりと時を刻んでいることだろう。 |
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解説+絵師敬白
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●申込書(2/27現在、残数部です)
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地平線カレンダー2005・申込書
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(お送りいただくメールと同じアドレスの場合は不要)
部数:
『地平線大雲海』との同時申し込み: あり / なし
(送料が不要になります。↑不要なほうを消してください)
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●お支払い方法
郵便振替をご利用ください。
郵便振替:00120-1-730508
加入者名:地平線会議・プロダクトハウス
※お手数ですが、通信欄に、「地平線カレンダー2005代金」とご記入ください。
※いきなりご送金いただくのでなく、先にかならずメールで申し込んでください。
※振り込み手数料:70円がかかります。
代金の振り込みは、カレンダーが到着してからでけっこうです。後日、地平線報告会の会場でお支払いいただくのでも可。