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1999年1月
1979年9月の第1回から数えて、今回が通算231回目の
地平線報告会となります。
本年最初の報告者は、グレートジャーニーの旅を続ける、関野吉晴さんです。94年6月以来のひさびさの登場。南北米大陸の縦断とベーリング海峡横断、そして新生ロシアでのシベリアの旅を語っていただきます。以下は地平線通信230号に載った案内より(絵と文・長野亮之介。セーラー服を着た船乗り風の関野さんが肩にサルを載せているイラストなので、なんとなくなつかしのマドロス調みたいな文章になっています)。
グレヱトヂアニイさんの人生行路
あのドクトル・グレートジャーニー、関野吉晴さんが、日本短期滞在の合間をぬって駆け付け登場。
グレートジャーニーは、93年末、南米大陸の最南端を出発して以来、6年目に突入し、万年少年のようなドクトル席のもついに齢50の大台に。
前回の報告('94.6)のパタゴニア氷床縦断以来、南北米大陸を走り抜け、ベーリング海峡を漕ぎ渡り、ユーラシア大陸最東端からイヌゾリ、馬、カヤックで踏破。カムチャッカ半島の付け根付近まで到達したグレートジャーニーの大総括。
世紀末ワールドの清く正しい歩き方と、変わらぬ若さの秘密をドクトル関野が解説してくれます。
1月29日大公開!!
6時半から9時まで
五百円
亞細亞会館
(3402-6111)地平線通信に掲載された関野さんの似顔絵は、こちらへ
☆会 場:アジア会館(東京都港区赤坂8-10-32/03-3402-6111)
☆時 間:午後6時半〜9時
☆会場費:500円
地平線報告会は、どなたでも参加していただけるオープンな場です。
テレビをはじめとする二次的な情報では決して味わえない、
世界を旅してきた報告者の「生の声」を直接聞くために、
毎月第4週の火曜か金曜に、東京の南青山にある
アジア会館(地平線銀座線・半蔵門線・青山一丁目下車)で開催されています。
どうぞ気軽に参加してみてください。
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