The Way to Dewa Shonai
出羽庄内への行き方


出羽庄内(山形県鶴岡市)で開催される写真展「地平線発」(1/23〜30)と「出羽庄内ミレニアム集会(第243回地平線報告会)」(1/29)。鶴岡がどこにあるかはだいたいわかっているんだけど、いざ行くとなると、さてどうしよう……。そんな人へのヒントとアドバイス。

東京方面から

●鉄道(JR)
上越新幹線・羽越本線経由で約4時間。例:東京08:24→新潟10:34(あさひ309号)10:42→鶴岡12:28(特急いなほ3号)/鶴岡17:20→新潟19:04(いなほ14号)19:13→東京20:55(あさひ6号)。

●飛行機(ANA・庄内空港利用)
所要時間は約1時間で、1日3便。羽田発07:30・12:15・14:30/庄内発09:10・13:55・16:15。片道普通1万4900円(特割1万3000円〜・往復特割1万2000円〜)。空港〜鶴岡駅はリムジンバスを利用(約35分・片道740円)。

●夜行高速バス(庄内交通・国際興業)
所要時間は約8時間半で、1日1便(酒田行)。渋谷東急イン前22:30→鶴岡6:55/鶴岡22:20→渋谷東急イン前6:40(池袋、大宮にも停車)。運賃は片道7540円(往復1万3570円)。

●自動車
東北自動車道(村田JC)→山形自動車道(西川IC)→国道112号線経由で約7時間/関越自動車道(新潟IC)→国道7号線経由で約6時間。雪道ではスタッドレスタイヤまたはチェーンを付け、十分注意して走行してください。

 

大阪方面から

飛行機は冬期間運休なので、鉄道(JR)をご利用ください。東京経由のほうが便利かも。

●鉄道(JR)
所要時間は北陸本線・羽越本線経由で約8時間半。例:大阪20:17→鶴岡6:33(寝台特急日本海3号)/大阪10:12→鶴岡18:33(特急白鳥)。

 

鶴岡駅から出羽庄内国際村へ

「羽黒センター・羽黒山頂」行または「今野行」バスに乗り「出羽庄内国際村(釣りバカ会館前)」下車(約10分・片道290円)。バス停から出羽庄内国際村までは徒歩約1分。釣りバカ会館の反対側にある白っぽい建物です(東京からの列車との接続がうまくいかないようです)。

タクシーだと、約1000円。

 

当日の宿泊

報告会の当日(1/29)は、「Part・2」の会場にもなる「つるおかユースホステル」に、特別料金(2000円)で宿泊できます。正式オープンは3月18日からですが、報告会の前日、翌日などの宿泊も受け付けてもらえることになりました(料金は1泊2500円)。

直接ユースにいらっしゃる場合は、羽越本線の三瀬駅(鶴岡の3つ手前)下車、徒歩約15分(鶴岡駅とあつみ温泉駅からもバスがあり)。下記飯野までご連絡いただければ、詳しい行き方をご案内します。

なお、翌日、ユース(三瀬)から直接東京へ帰る場合は、JR利用だと次の接続があります。


せっかく庄内地方に行くのだから、という人に

写真展や報告会「Part・1」の会場となる出羽国際村のアマゾン民族資料館は、1万点にのぼる世界の民族資料を収蔵・展示。酒田市にある土門拳記念館(月曜休館)を見るだけでも、庄内に来る価値があるでしょう。また周辺には、湯野浜温泉・温海温泉・湯田川温泉・由良温泉など、古くからの温泉地がたくさんあって、寒鱈汁や地酒、蕎麦をはじめ、庄内名物のとびっきりうまいものも堪能できます。雪を眺めながらの最上川下りやスキーも魅力です。


問い合わせ先


事前にご一報を

報告会の「Part・2」に参加ご希望の方は、食事や宿泊、会場セッティングの都合などもありますので、事前に上記飯野または丸山まで直接コンタクトしていただけると助かります(当日になってのキャンセルももちろん可。予約なしでふらりと来ていただいてもだいじょうぶですが)。


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