中瀬町行政区で震災後初めての総会が-新垣亜美さんの報告

きのう28日は、388回目の地平線報告会だった。報告者は、インドネシアから手作りの舟、「縄文号」と「パクール号」でインドネシアから沖縄まで4000キロの「海のグレートジャーニー」をなしとげた探検家・医師の関野吉晴さん。航海に参加した若手ムサビOB2人の話を含めて3時間30分に及んだ報告は、地平線会議ならでは、の率直な内容で、あと1時間ほしかったほど。それにしても、関野吉晴、すごい!

で、一夜明けたら宮城にいる新垣亜美さんから「昨日夜、メール書きながら眠ってしまいました・・・。3.11ニュース用に、昨日の中瀬町のことを送ります。よろしくお願いします」と、嬉しいメールが。(そういえば、きのうは登米で知り合った元気女性、「なお」さんも来て、2次会を兼ねた関野吉晴チーム祝賀会まで楽しそうに参加していた。地平線報告会、誰でも参加できる貴重な場ですよ)。

こんばんは、新垣です。めずらしくメールです。
地平線報告会おつかれさまでした。すごく参加したかった・・・!レポート楽しみにしています。

今日の宮城は星がすごくきれいです。いま私は、南三陸町志津川にある中瀬町仮設住宅の、1人暮らしのお母さんの家にいます。さっきお風呂をいただいて、今日はこのまま泊めていただきます。

先程19:30から、中瀬町行政区で震災後初めての総会が開かれました。
80数世帯(通信の数字は訂正)中、参加された世帯主は67名。すごい出席率です。
みなさん懐中電灯を持って、夜道を歩いて集まってこられました。

仮設住宅の一角にある新しい集会所に明りが灯り、
外にはたくさんの靴がならび、中はぎゅうぎゅうに人が集まっている様子をみて、何だかじーんとくるものがありました。
着実に1歩ずつ前に進んでいる、人の力強さを感じました。

コミュニティって当たり前にあるものではなく、人が作っていくものなんですね。
今日の出席率の高さの理由は、みんなで顔を合わせるのを楽しみにしていたから、ということもあります。

総会では新しい役員や班長が決定し、佐藤区長さんからは「部落の行事や集まりの復興をしていきたい」というお話しがありました。
9月1日から、お母さんたちの編み物会がスタートします。
人の強さややさしさを 感じながら、みなさんと一緒にゆっくりできることをやっていこうと思います。

では、おやすみなさいです。

カテゴリー: エコセン・義援隊・RQ関係, 地平線会議   パーマリンク

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