いま義援隊へのニーズが最も高いものの一つが靴(なんでも)や長靴、スリッパなどの履物。

花岡さんの「女川町へのささやかな支援ルート」の書き込みについて、天童市のアウトドア義援隊本部での支援活動を続けている地平線会議・山形組の飯野昭司さんから、コメントが。コメント欄だけだと見逃されてしまうかもしれないので、ここに載せます。

(4月2日23時36分着信)

今日は日帰りでアウトドア義援隊現地本部(天童)へ行ってきました。昼休みに花岡さんから、洗濯ばさみやハンガーが天童にないかとの電話をいただきました。義援隊へのニーズも同じで、今日はハンガーが大量に入荷したようです。花岡さんの事務所(新庄)には届けられませんが、義援隊の物資は登米のRQ現地本部だけでなく、石巻や女川にも直接配っているそうなので、女川で必要としている人にも届く可能性はありますね。

いま義援隊へのニーズが最も高いものの一つが靴(なんでも)や長靴、スリッパなどの履物。午後にトラック1台分の履物が届きましたが、靴の分別方法が決まらず仕分けは明日に持ち越しとなりました。天童市の隣りに位置する河北町はスリッパの町(以前は日本一の生産量)なので、河北町在住の同僚→河北町長→総務課の職員→スリッパ工業組合の組合長のルートで連絡をとりましたが、河北町の姉妹都市である石巻市に5000足以上送ったばかりなので在庫が少ないとのこと。明日までに在庫を確認して連絡をもらうことにしましたが、はたして…。

履物の需要が多いのは、被災者の方が家の後片付けを始めたからだそうです。今日、大阪から車を飛ばしてやってきたボランティアの男性は阪神淡路大震災を経験したそうですが、使い捨てのスリッパが重宝したとのことでした。

夕方、登米から欲しい支援物資のリスト(オーダー)が入りました。わたしが担当したのは食品で、味噌、ソーセージ、マヨネーズ、ケチャップ、ふりかけ、漬物、お茶、ジュースなどのニーズに対し、在庫があったのは味噌とお茶や飲料が少しだけ。現地で必要なものと実際にあるものとの乖離にもどかしさを感じました。しかも、要望のあるものは近くの店に行けば買えるものばかりなので、いっそ買ってこようかと思ったくらいです。

ふりかけや漬物のリクエストは、ある程度の年齢以上の人はふりかけや漬物があれば他におかずが無くてもご飯が食べられるからではないか…と想像しています。ソーセージ(おそらく魚肉)やマヨネーズも同じようなものかもしれません。贅沢品よりも質素なものを求めるあたりに東北人らしさを感じてしまいます。

カテゴリー: エコセン・義援隊・RQ関係, 地平線会議   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

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