1999年7月の地平線通信



■7月の地平線通信・236号のフロント(1ページ目にある巻頭記事)

地平線通信236表紙「7月24日、植村直己冒険館へ!」

●7月。いよいよ1999年の夏がはじまった。どうして「いよいよ」かというと、前にも書いたように「1000年代」というのは、今年をもって終わるからだ。あたりまえのことだが、来年からの千年間は2999年まで「2000年代」の夏が続く。

●そういうわけで、7月の地平線報告会を突然、兵庫県日高町で開くことにしました。実は、地平線会議発足20周年を記念して写真展「地平線発」を日高町の町センターというところで開催します。7月23日から26日までの4日間ですが、それにあわせて報告会も日高町でやろう、ということに急遽決めてしまったわけです。神戸、ベトナムでも既に経験済みですが、毎月の報告会、いつもいつも同じ場所である必要はない。詳しくは最終ページを参照してほしいが、一応「7月24日(土)午後3時 植村直己冒険館集結」です。

●報告者、テーマは、何が飛び出すかはお楽しみ、ということにしておく。映像設備がいいとのことなので、モンゴルやチベットの貴重なスライドは用意している。日頃お会いできない関西方面の方々をまじえて参加者すべてを巻きこんでの面白いフォーラムにしたい。

●その場で発表してもらうが、植村直己冒険館にどうやってたどり着くか、がひとつのテーマです。時間がある人は、できるだけ工夫して安上がりで現地に行ってほしい。6月の報告会でこの計画を話したら、東京から自転車で1週間ぐらいかけて行くという元気な青年がいたな。時間がなくて新幹線と特急を乗り継ぐ人も、写真展をやる日高町センターから冒険館まで(写真展と報告会の開催場所は違う会場です)の最後の3、4キロは歩くとか。ともかく小さなことでいいからひとつ工夫してほしい。

●近くの神鍋高原でお祭りがあって大勢の観光客が来るため宿の確保が大変かもしれない、とのことなので、冒険館わきの草地でのごろ寝を計画している。あの植村さんのふるさとだ。一晩ぐらい野宿もいいのではないか。

●1979年夏、仲間たちと地平線会議を発足させた頃、植村さんに協力を頼んだことがあるが、1万円のカンパが高かったか、いやあ、私なんかとてもとても、そのうちに、と逃げられてしまった。もしかすると地平線会議を冒険者や旅人が「群れる場」と、勘違いしたのかもしれない。地平線会議はスタートしたばかりで、どういう組織であるか説明するのは難しかったし、北極点・グリーンランド犬橇単独行を終えた直後で、費用を回収するための各地での講演に追いまくられて植村さん自身余裕がなかったこともあった。まあ、そのうちに一度来てもらおう、と思っていたら、やがて冬のマッキンリーで行方を絶ってしまった。

●地平線会議発足直前の1978年春、白夜の北極で2ヶ月を過ごした時、「地上最北の村」グリーンランドのシオラパルクというイヌイット村に小型機で立ち寄ったことがある。その時集まってきた子供たちが「ナオミ、ナオミ」と植村さんの名をしきりに口にするので驚いた。植村さんは北極点めざしてふんばっている最中だったが、子供もお年よりも日本人と見ると「ナオミ」を連想するのである。この村で植村さんがいかに親しまれているか、がうかがわれた。

●「自分は山や探検以外、ほんとに何もできないですから‥」というのが口癖で、日本ではどこに出ても控えめな態度が目立った植村さん、外国にいる時のほうが、よほど自分らしさを出せたのだろう。

●そんな植村さんの心をしのんで、さらには写真展「地平線発」をじっくり観賞するために、日高町で会いませう。なお、この件についての問い合わせは、 まで。[江本嘉伸]



先月の報告会から・236
カイラスの渦巻
安東浩正
99.6.25(金) アジア会館

◆真冬のチベットを中国製のMTB「天涯万里号」で挑んだ安東浩正さん。会場に入ると、チベットの数々の名山と宇宙色の晴天をバックに、さわやかに微笑む好青年の写真がたくさん飾られていた。どれも素晴らしい写真ばかり。「誰でもチベットに行けばこんな写真はとれますよ」と彼は言うけれど、たった独りで真冬の雪深い細道を自転車で挑んでこそのシャッターチャンスなのだ。

◆旅好きの青年が中国雲南省の昆明に語学留学。きっかけはタイ山岳民族の少女の絵葉書。たった一枚の写真から少数民族に惹かれ、少数民族が多い雲南省を選んだ。学生らしく冬休みを利用しての冒険。2回に分けて世界の屋根・東西チベットのダートロードを数千キロ、中国製の重量級のMTBだけを道連れに単独行に挑んだ。

◆安藤さんが語るチベットの山々は少数民族の美少女のように表情豊かで、彼の山への愛情と畏敬の念がにじみ出ている。「海抜が高く、ふと気がつくと周りに木がないんですよ。見上げて気づいた宇宙みたいな青い空に涙が出てきました。」土と雲と空のシンプルな世界に包まれ彼の心もどんどんピュアになっていく。

◆自転車は前にしか進めない乗物。だから、サイクリストの彼は「人の足跡があるなら、自転車をかつげば行ける」と、とにかく前進。峠を越え、そして下る。彼の足跡と細い車輪の跡しかない道。高山病と戦いながら、ひたすら彼は進む。延々と続くつづらおりの山道。道を作った人もすごいけれど、その道を進む彼もすごい。自転車で行くのはつらいけれど、未踏峰のかっこいい山を見ながら自分で登頂ルートを考えるのは楽しい、と彼は言う。どんな難局も楽しいことを考えて乗り越えてしまう底力。チベットの聖なる山々も彼の不屈の精神力に敬意を表して、その荘厳な姿を見せたのだろう。峰はどこまでも高く連なり、湖はどこまでも深い紺碧の聖地チベット。厳しい自然と、時折出会う心やさしい人々。彼は確かにチベットに受け入れられ、愛されたのだ。

◆大自然だけでなく、時には公安も彼の行く手を阻もうとする。「話せばわかる」と素直に罰金を払えば旅行会社の料金より安上がり、と彼は屈託なく笑い、やっぱり前に進んで行く。大理の町のおなじみの食堂でカツ丼を食し、無事、昆明の学生寮に到着。ひとまずチベット巡礼の旅は幕を閉じた。しかし、彼の冒険はまだまだ続くのだ。彼は常に前進するサイクリストなのだから。

◆報告会は時間切れになってしまったけれど、安東浩正著「チベットの白き道」に報告会の内容も盛り込まれてます。濃密で詩情豊かな彼の冒険が淡々とつづられた名著です。ぜひご購読あれ。[AD修行でよれよれの山本千夏]


地平線ポストから
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●関夕海子さんから

◆地平線通信...なんだか人間的な会報ですね。友達に読んでみな。と手渡されました。これからも、読んでいきたいですね。先日タイから戻り、9月に再び行く予定です。つぎは、あの天真爛漫にぼったくるタイ人に絶対ぎゃふん(死語)と言わせてやる!


●井関ふみこさんから…99.6.25…ダッカ発(青年海外協力隊で4月からバングラデシュに派遣中)

.<バングラ事情(1)>
1. ダッカの車両間隔:センチ単位、紙一重:ダッカ市内の交通事情は、スゴイです。全く交通ルールがないように当初は思え(平気でリキシャやベビータクシーが逆走!)、どうしてこれで事故が起こらないのか不思議でしょうがなかった私ですが、今ではその中を横断しています。暗黙のようなルールやサインも少しづつ分かってきました。このダッカで運転出来れば、きっと世界中どこでも運転できるでしょう!

2. テレビ事情:バングラは平地のためか、かなり電気が普及しているように思われます。地方や村でも、テレビ&冷蔵庫があちこちで見られます(ダッカはもちろん!)。皆お金持ちですよねー。とっても不思議、、、(この国の電化製品は輸入品のため、日本より割高です)。ほとんどの家で賃金がとっても安い使用人が家事をやるので、洗濯機等はほとんど見かけず。

娯楽が少ないので、何よりもまずテレビを購入するようです。バングラは、イスラム教国なので、どんなに真面目な番組ばかりと思いきや、もうこちらが目をつぶってしまいそうなとっても濃厚なラブストーリーとアクション物が人気です。ケーブルを引けば、インドチャンネル(これも濃厚なラブストーリー仕立てのダンス&アクション番組)や海外チャンネルが多く入ります。ケーブルを引かないと、国営放送1チャンネルのみ。ちなみに任地マニクゴンジにはレンタルビデオ屋さんがあります(多くはバングラ・インド映画のようですが)。ビデオデッキそのものもレンタルしているようです(これには、ビックリ!)。

3. クリケット:バングラは、元イギリス領だったので、クリケットが大人気です。今月は、ワールドカップにバングラ初出場という事で、大騒ぎ!マッチは、夕方4時頃から夜中12時頃までと、と〜っても長かったです。この前は、雲の上の存在の強いパキスタンに勝ったと言う事で、翌日午後が休日になる有り様!(翌日が給料日でなければ、終日休日にしたそうです)。子供達や若者達は、水性塗料の入った水風船を人にぶつけて、おおはしゃぎ!私はその日、事情を知らず白いサロワカを着ていたので、帰宅途中塗料を投げられないかリキシャの上で、冷や冷やしました。電気屋さんの前は、人だかり。村でもテレビのある家に、皆集まって、、、停電が起きるとブーイングでした。でも、私はちっともルールがわからないので、マッチを見に来るかと誘われても、、、

4. コーラ:世界で一番普及している物は、コーラとよく言われるように、ここバングラにもコカコーラの工場があります。但し、まだまだコーラは贅沢品なので、村では来客に出されます。瓶が15タカ(瓶を返すと5タカ戻ってきます)、それに対して缶は30タカ。ダイエットコーラは35タカと割高です。(参考:ベンガル人にかかせない紅茶が道端の茶店で一杯2タカ位、1タカ=2.5〜3円)


【地平線新刊情報
『エイジアン・デザート 新しく懐かしいデザートワールド』
中西純著・スリーエーネットワーク[予価1500円+税(7月26日発行予定)]
イラスト:長野亮之介
ビジュアルジャーナリストの中西純が、香港、マカオ、台北、バンコク、ホーチミンのデザートを食べ尽くし、今ブームになっているデザートのおいしさ、ダイエット・美肌効果などの秘密を明らかにする。もちろん、有名老舗のデザートレストランから、穴場の屋台まで、エイジアン・デザートのお店&メニューもばっちり紹介。


地平線忘れな草
カシュガルのすけべガイド・アルキン

◆1998年の8月中旬に43名(男性26名、女性17名)で中国の新疆ウイグル自治区にあるカシュガルという街にでかけた。カシュガル市内の案内と観光ガイド(日本語を話す)をカシュガル中国国際旅行社に依頼した。担当者は、ALKIN ABLMIT(アルキン)という名前のウイグル族の男性であった。

◆カシュガルでは、屋外で歌って踊ってというパーティーをやった。アルキンは、女性と一緒に踊っては胸やお尻をさわる。被害者が数名出た。それも、若い女性、グラマーな女性をねらっている。翌日の観光では、バスの中でガイドの合間に挟む冗談は下ネタばかり。エロ話を話している本人が笑って喜んでいるばかり。車内は白けてしまった。帰国後、参加した近所の主婦は「女性たちは、ガイドのことをエロキンと言っています」と教えてくれた。

◆1か月程して、再びカシュガルを訪れた。カシュガルCITSの副社長に会った。「CITSでは『女性客の胸や尻を触れ、観光ガイドはそっちのけでエロ話に花を咲かせろ』と社員教育をしているのか。そうならば、インターネットを利用して、カシュガルCITSを利用しないようにと日本中に広報する」と伝えた。当然のことだが、「そんな社員教育は行っていない。君達のグループには、同行させないことを文書で約束する。もう一度彼に社内教育を行います」との回答を得た。日本語通訳やガイドまで疑って掛からなければならないのは悲しいことだ。

◆カシュガルへの旅行を計画している女性のみなさん。カシュガルCITSがエロキンことアルキンを通訳やガイドに指名したら、断りましょう。副社長のJURAT QURBAN(ジュラット)氏に前述のことを話して、できればアンナという女性をガイドにした方がいいでしょう。何度でも繰り返します。カシュガルのアルキンは危ない。女性の敵です。旅行社の方もカシュガルCITSに依頼する場合『スケベなアルキンは断り』と伝えて!

◆以前、生田目明美さんという女性の報告会の時に「公安の居場所を求めてカシュガル市内をバイクで移動する際に、バイクの後ろに男性ガイドを乗せたところ、ズーと身体を触られていた」との発言がありました。あのタダのエロガイド。同一人物です。被害者はもっと多いのかもしれませんね。

◆カシュガルへ旅する人は、アルキンに気をつけて!カシュガルを旅してアルキンの被害にあった人は、長澤までご連絡ください。まとめて、副社長にFAXします。[長澤法隆]


新シリーズ 見えない地平線
のぐちやすおの刑務所レポート
その7 刑務所の懲罰(3)

◆前回話題にした刑務所労働の時給。さあ、あなたは時給いくらと判断されましたか。懲役というのは強制労働のことですが、それでも出役すれば、わずかなお小遣い程度は貰えます。その相場は欧米で一般時給の3分の1と言われていますが、では日本の場合はいくらでしょう。ちなみにこれを賞与金と言います。まず必要最低限の生活物資は無料で支給されます。たとえばちり紙、歯磨き粉、タオル、衣類など。それから当然のように食事。そのあたりから、実際に支払われるのがいくらか想像してみてください。

◆さて、そろそろ本題に入りましょう。その前に一つ、物価上昇に伴いスライドするので、私が働いていた平成初期から見ると、今は少し上がっていると思います。

◆答は、平成3年度で、入所間もない新入10等工の賃金が時給4円5銭でした。賃金区分は以下、9等工、8等工とアップし、特等工まで10段階に分かれ、特等になると時給30円を突破します。なお受刑者は、金さえあれば必要な買い物注文を出せますが、危険物類はダメです。刃物なんてのはもってのほか。それから機械類もダメ。電気製品などは電気を得ることができないので当然のように禁止。しからば、何に使うかというと、もっぱら出版物です。受刑者の部屋に行くと、たいがいイミダスか現代用語の基礎知識あたりを持っていて、六法全書などの所持率も非常に高いのには驚きました。

◆さて時給4円ですから、一日働いても24円。しかも、週休あり、土曜日は半日ですから、月22日の労働としても、500円そこそこ。ですから、週刊誌一冊の購入注文を出せば、1ヶ月分の賃金が吹っ飛んでいくわけです。これで前回に話した賞与金没収500円の懲罰が以下に辛いか分かりますよね。

◆次は私の仕事に関連して、刑務所で病気になったらについてです。[埜口保男]


チベット見聞記
その1 ラサを歩く(2)

◆境内にはいると犬、犬、犬。あちらこちらでごろごろ寝ている。彼らは時間になると若い僧侶から餌を与えられる。犬は守り神だそうでそれは大切にされている。日本で神社を守るコマ犬を思い出した。建物に入りラマ僧ににカメラを向けたらVサインが返ってきたのには驚いた。彼らの表情は非常に豊かであった。しかし、何とはなしに境内の犬たちに似ていておかしかった。

ジョカン寺の裏手にある尼僧院に足をのばした。尼僧たちは陽気で人なつっこく勉強好きだ。ある若い尼僧の部屋に招待された。日本の事情を片言の英語と身振り手振りで聞かれた。私もゼスチュアーで返事をする。テーブルの上にはバタ茶、ヤクの乾燥肉、そして山盛りの菓子がおいてあった。乾燥肉を土産にもらって帰ってきた。意外とうまい。彼女たちの坊主頭がみずみずしい。この国のインテリ女性軍である。

◆寺を後にして町のレストランでチベット料理を食べた。この店は、外国人が、Eメールを利用するためにパソコンが数台設置されている。もちろん有料で10分間7元、1時間40元である。食事をしていると物乞いのチベット人が堂々と店に入ってくる。町で会う3〜4才の物乞いの子供は服こそ汚いが目はキラキラ輝いていた。ラサで会う巡礼、僧侶、遊牧民、そして着飾った娼婦たち、彼らは皆、胸を張って生きているように見える。地図を広げるとチベット高原はインダス、黄河、メコン、ガンジスなど偉大な文明を導いた河の源にある。チベットは世界の源なのだ。それが彼らの誇りになっているのだろうか。

◆中国から解放されて50年、文明は進歩したがチベットは本当に変わったのだろうか? 滞在10日間のうち「解放」という言葉は何度も聞いたが、もう少し踏み込んだ表現を聞くことはなかった。(つづく)[本庄健男]


地平線はみだし情報】

高世仁さん(96年10月の報告者)が代表の「JINNET」制作の番組放送予定です。

  • 8月8日(日)……テレビ朝日系「サンデープロジェクト」(午前10時から)特集「暗躍する日本人蛇頭組織の実体」密航の瞬間を捉えた! 取材一年の力作!
  • 8月15日(日)……テレビ朝日系「サンデープロジェクト」(午前10時から)特集「再検証 カンボジア大虐殺」



今月の地平線報告会の案内(絵と文:長野亮之介)

地平線通信236裏表紙 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
 236回報告会・冒険の瞬間!!
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1979年8月17日に発足した地平線会議は、この夏で20周年を迎えます。
そこで今月はスペシャル報告会。下記の写真展に合わせ、植村直己冒険館内で開催します。
歩いて、自転車で、バイクで、リヤカーで、スケボーで……好きなスタイルで来て下さい。地平線会議代表世話人でジャーナリストの江本嘉伸さんをメインゲストに、20世紀を彩り、21世紀に羽ばたく様々な旅人とその冒険の瞬間を辿ってみたいと思います。

1999年7月24日 15:00〜

※写真展会場から、植村直己冒険館までは、約4.5kmあります。報告会会場は、冒険館です。

植村直己冒険館
〒669-5391 兵庫県城崎郡日高町伊府785
TEL 0796-44-1515
http://www.inker.or.jp/~hidaka/

 

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 写真展「地平線発」
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▼1997年7月にスタートした、地平線会議の旅する写真展、「地平線発」。今回をもってとりあえず第1ステージ終了です。まだ見ていないあなた、この機会に地平線会議の旅の瞬間を、ぜひ体験してください。

▼会場:町センター 多目的ホール(日高町役場隣り)
 会期:1999年7月23日・24日・25日・26日
 開館時間:9:00〜17:00
 (入館は16:30まで。ただし23日は22:00まで)

▼主催:植村直己冒険館
 企画制作:NOVLIKA(ノヴリカ)
 後援:地平線会議


通信費(2000円)払い込みは、郵便振替または報告会の受付でどうぞ
郵便振替 00100-5-115188/加入者名 地平線会議/料金70円



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