■長倉 洋海 【NAGAKURA Hiromi】
1952年、北海道生まれ。フォトジャーナリスト。同志社大学卒。83年日本写真協会新人賞、90年日本ジャーナリスト会議奨励賞、93年第12回土門拳賞を受賞。89年3月の第113回「地平線報告会」報告者。レバノン、エルサルバドルなどの戦場を取材。アフガニスタンではゲリラの指導者マスードと運命的な出会いをし、83、88、90、92、95年と合計350日をマスードとともに生活、ゲリラたちの素顔を伝える。93、95年にはアマゾンを訪ね、ここでも先住民の指導者アユトン・クレナックと出会い、アマゾン各地のインディオを訪ねる。現在、故郷である釧路をテーマに写真を撮る。