■河田 真智子 【KAWADA Machiko】
1953年、東京生まれ。「ぐるーぷ・あいらんだあ」主宰。19歳で沖永良部島へ渡り、島びとに「また、おいで」と、以来島通いを続け、島の愛好家集団「ぐるーぷ・あいらんだあ」を主宰して18年。写真と文で島の人と暮らしを伝える。1983年7月の第45回「地平線報告会」では、南海の楽園で出会った核の恐怖と島びとたちの暮らしを報告。第89回(87年3月)報告会では、島に本を贈る活動や、島の写真展を現地開催するなどの活動の様子を発表。旅を続けることが子育て(重度の心身障害児)の原動力でもある。島と島を結ぶ通信誌『あいらんだあ』を発行。