■地球と話す会から、あらためて文物展&写真展のご案内。
11月14日〜11月23日に四谷で、さらに11月30日〜12月18日、大宮で。
地球を話す会の長澤さんから、またプレス向けリリースが送られてきましたの
で、内容的には以前のものと重複しますが、再掲載します。
1998.10.29
地球と話す会事務局長 長澤法隆
〒186-0003 国立市富士見台2-37-9-301
TEL 042-573-7667 FAX 042-573-7668
「西域発!」シルクロードの文物展&写真展のご案内
前略 地球と話す会では、この夏「ツール・ド・シルクロード20年計画」の第6次遠征・『ツール・ド=シルクロード1998』を7月30日から8月16日の日程で実施しました。
参加者は、26歳の看護婦から69歳の定年退職者までの43名。職業も年齢も様々、体力も気力も多様なメンバーが集まって、中国の新彊ウイグル自治区のクチャからカシュガルまでの約750kmを自転車で走破しました。
地球と話す会では、これまで実施した1992年「一般人の徒歩とラクダによる西域南道探検隊」(敦煌⇒チャルクリク)、1993年にスタートした「ツール・ド・シルクロード20年計画」の6回、合計7回の遠征に参加した人たちによる
「西域発!」シルクロードの文物展&写真展
を開催します。
内容は、中国国内を遠征しながら、バザールで購入したウイグル族の民族衣装や布、ナンを焼く際に使用する道具などの民具、ラクダの足、コイン、遺跡で拾った陶片、唐がらし、人民日報や市長からいただいた完走賞の賞状など、メンバーの好奇心の数だけ、様々なジャンルのシルクロードの文物を約50点、展示します。
加えて、写真展「シルクロード自転車紀行」により、『ツール・ド・シルクロード1998』に参加したメンバーによる現代シルクロード見聞録を写真でお見せします。写真の内容は、雄大な景観を行く走行の様子、オアシスの人々の暮らしぶり、子供たち、宿舎での遠征メンバーの様子など約80点です。タクラマカン砂漠から出る石油によるオイルラッシュ、1999年には西端のオアシス・カシュガルまで鉄道が開通する予定があったりで刻々と変貌している西域のオアシスの現代史を
「西域発!」シルクロードの文物展&写真展
を通して、多くの人たちにお知らせしたく、開催します。
シルクロードを舞台にライフワークを実践している地球と話す会の活動は、自分たちが見聞したことを社会に還元することで遠征を完結させています。社会との接点である文物展・写真展を、貴紙で紹介いただければ幸いと思い資料をお送りさせていただきます。
タイトル:「西域発!」シルクロードの文物展&写真展
日 時:11月14日(土)〜11月23日(月) 11時30分〜19時
会 場:ギャラリーかぶらき
(東京都新宿区四谷1-4 四谷駅前ビル地下1階
JR四谷駅、地下鉄丸の内線・南北線下車徒歩2分
「しんみち通り」入ってすぐ右)
入 場:無料
間合わせ:地球と話す会(〒186-0003 国立市富士見台2-37-9-301
TEL 042-573-7667 FAX 042-573-7668)
タイトル:写真展 シルクロード自転車紀行
日 時:11月30日(月)〜12月18日(金) 9時〜17時
(初日は13時より、最終日は15時まで)
会 場:東京ガス夢・料理館
(埼玉県大宮市桜木町1-7-5 ソニックシティ3階)
入 場:無料
問合わせ:地球と話す会(〒186-0003 国立市富士見台2-37-9-301
TEL 042-573-7667 FAX 042-573-7668)
尚、地球と話す会の活動の詳細は、ホームページを参照願います。
http://web.infoweb.ne.jp/chikyu/
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