■地球と話す会が、「絹の道文物展・写真展」を開催。
四谷駅前のギャラリーかぶらきにて。11月14日〜11月23日。
毎年夏休みに中国の西域を自転車で走り、20年がかりの尺取虫スタイルで西安からローマまでをつなぐ計画を進めている「地球と話す会」が、今年の夏の遠征で持ち帰った品々や写真を集めて、「シルクロード文物展・写真展」を11月中旬から四谷で開催するそうです。プレス向けリリースが送られてきましたので、転載します(OCRで読み込みましたので、間違いがあるかもしれません)。
1998.10.16
地球と語す会事務局長 長澤 法隆
〒186-0003 国立市富士見台2-37-9-301
TEL8042−573−7667 FAX042−573−7668
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『シルクロード文物展・写真展』のご案内
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地球と話す会では、1992年の「一般人のラクダによる西域南道探検隊」で中国の敦煌からチャルクリクまでの約800kmを徒歩とラクダで踏破しました。1993年からは20年かけて中国の西安からイタリアのローマまでのシルクロード15000kmを自転車で走破する計画を進めています。今年の夏には、中国のカシュガルまで走破し、1993年に西安をスタートして以来、4500kmを走破しています。
地球と話す会がこれまで送り込んだ遠征隊員は、ラクダ58名、自転車211名となり、延べ269名が脚力の旅を体験し、現代シルクロードを見聞することができました。
脚力の旅による現代シルクロードの見聞。その際に、であったウイグル族やキルギス族の民族を象徴する帽子、ウイグル族の色鮮やかな緋模様の布とズボン、道端で拾った石やミイラになったラクダの足、カシュガルの香妃墓のタイル、西安の秦の始皇帝陵の版築から出土した瓦などを集めた『シルクロード文物展』、今年の遠征の様子を知らせる写真展「シルクロード自転車紀行」を下記の会場で同時に開催しますのでお知らせします。貴紙で紹介いただければ幸いです。
尚、写真が必要な場合は、事務局までお申し出ください。プリントを送付させていただきます。
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タイトル:『シルクロード文物展・写真展』
日時:11月14日(土)〜11月23日(月)
11時30分〜19時
会場:ギャラリーかぶらき
(東京都新宿区四谷1-4 四谷駅前ビル地下1階 JR、地下鉄丸の
内線・南北線四谷駅下車 徒歩2分 しんみち通り入ってすぐ右)
入場料:無料
問い合わせ:地球と話す会(042-573-7667)
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会の活動の詳細は、ホームページを参照願います。
アドレス http://web.infoweb.ne.jp/chikyu/
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