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■MARTIN CHAMBI マルティン・チャンビ写真展
——100年前のアンデスの光——
古来よりアンデスの人々は、太陽を神として崇めてきました。その光は大いなる恵みとなり、人々の暮らしを照らしてきたのでした。先住民出身の写真家マルティン・チャンビは、1891年チチカカ湖にほど近いペルー・アンデスの村に生まれました。少年時代に写真と出会い、1920年代から50年代にかけてインカ帝国の旧首都クスコを拠点に、アンデスの風景と人々をその深い眼差しと卓越した技巧で刻み続けました。『光の詩人』と呼ばれたマルティン・チャンビの写真を通して、100年前のアンデスの光を目にすることができるのは、まさに奇跡のような体験でしょう。
★会期:2025年1月12日(日)〜1月25日(土)12:00〜18:30
*定休日:毎週木曜日
入場無料
*1ドリンクオーダーをお願いいたします。
★会場:ひねもすのたり 器&café
JR中央線阿佐ヶ谷駅 徒歩3分、東京都杉並区阿佐谷北1-3-6・2F
TEL 03-3330-8807
◆関連イベント:
1月13日(月・祝)17時からオープニング・トーク「ふしぎのマチュピチュ」:白根全(カーニバル評論家)¥3000(1ドリンク付)
1月18日(土)17時からアコースティックギター・完全生音ライブ「アンデス・ギターとチャンビ写真のコラボ」:笹久保伸(ギタリスト)¥4000(1ドリンク付)
1月19日(日)17時からギャラリー・トーク「写真に刻まれたラテンアメリカ」:白根全(ラテン系写真家)¥3000(1ドリンク付)
*いずれも要予約、先着順です。なお、イベント開催中は写真展示の閲覧はできませんので、ご了承ください。
会期中に厳選ペルーより産地直送の織物、染め物、民芸品なども展示即売いたします。何とぞ、よしなに。[Zzz-全@カーニバル評論家]