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■『地平線カレンダー2014』が完成しました
「蒙大拿慕景──Montana Sketch」。申し込み受付中−−全8枚組で頒布価格500円
長野亮之介+丸山純の“もへじ堂”コンビによる恒例の「地平線カレンダー」の2014年版、ことしはなんと11月の地平線報告会に間に合いました!
今回のタイトルは『蒙大拿慕景──Montana Sketch』。この5月から6月にかけて、長野画伯は心の故郷であるアメリカのモンタナ州を32年ぶりに再訪しましたが、このとき現地で描いたスケッチブックから選んだものです。画伯の個展「ソゾロアルキ展」でも、これらのスケッチはとても人気を集めて好評だったので、そのままカレンダーに仕立てました。
判型は例年と同じA5判(横21cm×縦14.8cm)。2ヵ月が1枚のカレンダーになっていて、それに表紙と、今回取り上げられなかった他のスケッチの一覧を付け加えた全8枚組です。頒布価格は1部あたり500円(例年より1枚多いのに価格据え置き!)。送料は6部まで80円、12部まで160円(それ以上はご相談ください)。部数限定ですので、早めにお申し込みいただけると幸いです。
お申し込みは、以下の申込書を切り取って「 」までメールでお送りください(リンクをクリックすると、送付先アドレスを取得した新規メールが開きますので、キリトリセンの内側をコピーして必要事項を埋めて送信してください)。
お支払いは、郵便振替で。カレンダー到着後にお願いします(振込用紙を同封します)。混乱を防ぐため、いきなりご送金いただくのではなく、かならず先にメールや葉書で申し込んでください。「郵便振替:00120-1-730508」「加入者名:地平線会議・プロダクトハウス」。お手数ですが、通信欄に「地平線カレンダー2014代金」とご記入ください。
絵:長野亮之介
編集&DTP:丸山純
発行:地平線会議
発行日:2013年11月22日
【絵師啓白】1981年、アラスカからヒッチハイクの旅でモンタナ州に辿り着いた。牧場を経営するコックス家と偶然知り合い、延べ1ヵ月間の居候暮らし。広大な空の下に低く連なる山々と果てしなく続く草原。馬に乗り牛を追い、食料調達のために鹿を撃つ生活は、西部劇の世界そのものだった。
今年32年振りにこの”心の故郷”を再訪した。当主ロバートとオードリーの夫婦は昔と同じようにベア・パウ山の懐で牧場暮らしを続けていた。馬の代わりに四輪のバギー車が登場した以外は、生活も風景もほとんど昔と変わらず、今も西部の開拓者魂を胸に生きている。長男のマーディは独立して牧場主となり、「谷間」と呼ばれるミルク川沿いの草原に暮らしていた。
夏草が萌え始める季節、僕は2つの家に居候しながら牧場仕事を手伝い、合間にスケッチブックにペンを走らせた。夜に家で彩色する時間が一日の幸せな締めくくりだった。
「 」(申し込んだのに到着しないなどの問い合わせもこちらへ)
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クロネコメール便を使いますので、郵便番号と建物名・部屋番号を必ずご記入ください。
●お支払い方法
郵便振替をご利用ください。
郵便振替:00120-1-730508
加入者名:地平線会議・プロダクトハウス
※お手数ですが、通信欄に、「地平線カレンダー2014代金」とご記入ください。
※いきなりご送金いただくのでなく、先にかならずメールで申し込んでください。
※振り込み手数料のご負担をお願いします。
代金の振り込みは、カレンダーが到着してからでけっこうです。後日、地平線報告会の会場でお支払いいただくのでも可。