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■『地平線カレンダー2013』、完成しました!
今年のテーマは「記憶のなかの風景」。申し込み受付中−−全7枚組で頒布価格500円
長野亮之介+丸山純の“もへじ堂”コンビによる恒例の「地平線カレンダー」、2013年分がなんとか12月の地平線報告会に間に合いました!(って、毎年同じ書き出しですが……) 今回のタイトルは『樹水雲生回憶図絵(じゅ・すい・うん・せい・かい・おく・ず・え)』。長野画伯がかつて旅した思い出の土地の風景(タイ:2002、モンゴル:1991、エクアドル:1996、インド:1986、ベトナム:1995、アメリカ:1981)を、遠くおぼろげな記憶を頼りに、紙ではなくてキャンバスに下描きなしで色を重ねながら描いています。
判型は例年と同じA5判(横21cm×縦14.8cm)。2ヵ月が1枚のカレンダーになっていて、それに表紙を付けた全7枚組です。頒布価格は1部あたり500円。送料は6部まで80円、12部まで160円(それ以上はご相談ください)。部数限定ですので、早めにお申し込みいただけると幸いです。
お申し込みは、以下の申込書を切り取って「 」までメールでお送りください(リンクをクリックすると、送付先アドレスを取得した新規メールが開きますので、キリトリセンの内側をコピーして必要事項を埋めて送信してください)。
お支払いは、郵便振替で。カレンダー到着後にお願いします。混乱を防ぐため、いきなりご送金いただくのではなく、かならず先にメールや葉書で申し込んでください。「郵便振替:00120-1-730508」「加入者名:地平線会議・プロダクトハウス」。お手数ですが、通信欄に「地平線カレンダー2013代金」とご記入ください。
絵:長野亮之介
編集&DTP:丸山純
発行:地平線会議
発行日:2012年12月22日
【絵師啓白】記憶のなかの風景です。アタマのなかにもやもやと漂う記憶を探りながら、白いキャンバスに下描きもなく、直接色を置き始めました。線を描いては色を重ねて消す作業を続けるうちに、朧げな記憶がだんだんと形を持ってきます。机の前に6つのキャンバスを並べ、掴みかけては消える光景を追いかけながら、6点をほぼ同時並行で描きました。魅力的な都市や町の思い出も沢山あるはずなのに、筆の先に現れたのは樹木や水面、雲、そしてさまざまな生き物たちの姿です。「回憶」とは、中国語で「思い出」のこと。どの国でも、固有の自然のなかに暮らす人々の姿が一番の思い出として残っています。
「 」(申し込んだのに到着しないなどの問い合わせもこちらへ)
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クロネコメール便を使いますので、郵便番号と建物名・部屋番号を必ずご記入ください。
●お支払い方法
郵便振替をご利用ください。
郵便振替:00120-1-730508
加入者名:地平線会議・プロダクトハウス
※お手数ですが、通信欄に、「地平線カレンダー2013代金」とご記入ください。
※いきなりご送金いただくのでなく、先にかならずメールで申し込んでください。
※振り込み手数料のご負担をお願いします。
代金の振り込みは、カレンダーが到着してからでけっこうです。後日、地平線報告会の会場でお支払いいただくのでも可。