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★革命50年・ゲバラ生誕80年記念友好フォーラム★
知られざる豊かな国
−キューバを通して見えてくる世界−
【日時】2009年1月24日(土) 午後1時30分開場
【会場】なかのZERO小ホール
http://www.nices.jp/access/zero.html
JRまたは東京メトロ東西線の中野駅南口から徒歩8分
【参加費】 第1部 1000円/第2部 1500円/1部・2部通し券 2000円
(円卓会議会員1800円)
【主催】キューバ友好円卓会議
http://cubaentaku.web.fc2.com/
※フォーラムチラシがダウンロードできます。
チラシを集会などで配布していただける方や置いていただける
お店などがありましたら、お送りします。
キューバ友好円卓会議へご連絡ください。(末尾に連絡先有り)
【後援】キューバ大使館、ピースボート、キューバに自転車を送る会、
キューバに鍼を送る会、キューバ連帯の会
★第1部★ フォーラム
午後2時〜5時
【パネラー】
●工藤律子(ジャーナリスト)
☆‘90〜‘08 キューバが語ってくれたこと
ジャーナリスト。東京外国語大学在学中、メキシコの貧困層の生活改善運動を研究するかたわら、フリーのジャーナリストとしてメキシコ、キューバなど、スペイン語圏を中心に取材活動を始める。その後、アジアにもフィールドを拡大。著書に『居場所をなくした子どもたち』『子もは未来の開拓者』『子どもたちに寄り添う』『仲間と誇りと夢と』(JULA出版局)、『ストリートチルドレン』(岩波ジュニア新書)『リゴベルタの村』(講談社)などがある。NGO「ストリートチルドレンを考える会」共同代表。http://www.children-fn.org/
●白根全(写真家・カーニバル評論家)
☆祝祭と叛乱・建て前の国キューバのカーニバル
東京都出身。青山学院大学卒。1979年からラテンアメリカ全域を広く歩き、キューバは1989年から合計24回訪問している。日本で唯一、世界中でも2人しかいないカーニバル評論家、ラテン系写真家。人類400万年の旅グレートジャーニーのサポート、コーディネートを 担当し、世界各地の辺境に足跡を記す。訪れた国は7大陸140カ国超。地平線会議同人。著書に『カーニバルの誘惑?ラテンアメリカ祝祭紀行?』(毎日新聞社刊、2003年)、『カーニバルがやってきた!』(福音館書店刊、2008年)など。
●戸井十月(作家)
☆人を信じる人びと
作家。1948年東京生まれ。武蔵野美術大学中退。以後、ルポライター、作家として活動。数々の映画にも出演。バイクで世界中を旅し、ドキュメンタリー番組製作。キューバは何度も取材し、02年にはカストロ議長に会見。06年のボリビア・キューバ取材後07年には写真展「遙かなるゲバラの大地」開催。小説、ノンフィクション、写真集など著書多数。キューバに関するものは『カストロ、銅像なき権力者』(新潮社 2003)『チェ・ゲバラの遙かな旅』(集英社 2008)『遙かなるゲバラの大地』(新潮社 2006)など。
●吉田太郎(長野県農業大学校勤務)
☆雇用政策と直結したキューバの教育
1961年東京生まれ。筑波大学自然学類卒。同学大学院地球科学研究科中退。東京都を経て、現在、長野県農業大学校勤務。最近の著作に『キューバの高学力に世界が注目するわけ』(築地書館 08年10月)、共著に『自給再考−グローバリゼーションの次は何か◎ポスト石油時代の食料自給を考える− 人類史の視点から』(農文協 08年12月)等がある
★第2部★ キューバ音楽とサルサの祝祭
6時開場 午後6時30分〜9時
【出演者】
☆ギターと歌☆
●アントニオ・古賀
ギタリスト、歌手。1941年東京生まれ。8歳のとこからクラシックギターを習い、その後日本歌謡界の高名な作家故古賀政男の直弟子として名をなし、世界を舞台に活躍。キューバ政府より永年の功労を称えられ97年に文化功労章、08年12月には連帯大勲章を受章。日本ラテンアメリカ音楽協会理事長。
●アレキサンダー・ラボルデ・パドロン
シンガー&ギタリスト、作詞作曲家。キューバで生まれ5歳より歌の才能を発揮。14歳でギターを始め、ハバナの音楽学校で学ぶ。21歳でプロのラテンシンガーギタリストとしてハバナで活動を開始し、ドイツでの演奏活動後、2004年に日本へ拠点を移す。在日キューバミュージシャンと共にキューババンド「プーロス・アバーノス」を結成。都内や横浜で常に満員動員を誇る人気バンドとなっている。
☆サルサ☆
●ヨスベル・シスカルド・ヒメネス
1979年キューバ・カマグエイ生まれ。2003年ハバナ大学卒業。1997年より、キューバの民衆舞踊、フォルクローレ、ショー・ダンスなどの分野でさまざまなグループに属して活動。05年キューバ伝統音楽アマチュア・グループ「AKARAY」を創設し、作曲、監督に携わる。08年5月に来日し、長野県松本市を中心にダンスのインストラクターとして活動を展開中。
●郷田優気
東京生まれ山形育ち。15歳の時オーストラリアに短期留学、ダンスに興味を持つ。17歳、兄の影響でサルサを始める。六本木で活躍のボビー・ディカーソンに師事。つぶつぶカフェの長野駅前店を経て、現在は新宿のつぶつぶカフェ「いるふぁ店」に勤務。サルサとの出会いで充実した日々を送っている。
★お問合せ・参加申込み★
キューバ友好円卓会議
〒157−0073東京都世田谷区砧8-15-14-101
TEL&FAX 03-3415-9292
【郵便振替口座】00100-9-499950
【加入者名】キューバ友好円卓会議