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長野画伯による「地平線カレンダー2009」、例年だと暮れも押し詰まって、ほんとに年始めまでに間に合うかなという時期にやっとこさ完成するのですが、今年は10月25〜27日の「地平線会議 in 浜比嘉」に合わせて、はやばやと完成しました。
2009年版は、昨年に引き続いて浜比嘉島がテーマです。「風の舞う島」をコンセプトに、子どもたちの三線教室や盆踊りのエイサー、ハーリー競争など、浜比嘉島のさまざまな光景を6点の絵にまとめました。タッチも構図もこれまでの画伯とはがらりと変えています。
判型は、2008年版と同じA5判(横21cm×縦14.8cm)。2ヵ月が1枚のカレンダーになっていて、それに表紙を付けた全7枚組です。頒布価格は、1部あたり500円。送料は8部まで80円、9部以上は160円。
お申し込みは、以下の申込書を切り取って「 」までメールでお送りください(リンクをクリックすると、送付先アドレスを取得した新規メールが開きますので、キリトリセンの内側をコピーして必要事項を埋めて送信してください)。10月末の関野さんの報告会をはじめ、以後の東京の報告会の会場でもお求めいただけます。
※浜比嘉島から戻ってすぐに報告会があるため、お送りできるのは11月に入ってからになるかもしれません。ご了承ください。
地平線カレンダー・2009−−沖縄海風舞島楽覧記
判型:A5判横・7枚組
頒布価格:1部500円
送料:80円(8部まで。16部まで160円)
※おかげさまで、どうやら完売となったもようです。ありがとうございました。
お店に置かせてもらっている分が売れ残って返品になるかもしれません。とりあえず申し込んでみてください。
地平線カレンダー・2009 沖縄海風舞島楽覧記 絵:長野亮之介 編集&DTP:丸山純 発行:地平線会議 発行日:2008年10月25日 |
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表紙 | |
ウミンチュ(漁師)は小型の帆掛け木造漁船「サバニ」で風を操り、遠くは太平洋やインド洋まで漁に出かけたという。 | 午後の小学校の音楽室に、三線の音がこぼれる。年少の子どもたちが練習に飽きて走り回り、風に吹かれて弦が震える。 |
ハーリー祭は梅雨明けを告げる手漕ぎ漁船レース。漕ぎ手11人の息が合ったとき、舟は風のように海面を滑る。 | 日頃から先祖を大切にする島人が楽しみにする盆の夜。祖霊を祀るエイサーの踊りが、夜の集落に賑やかな風を送る。 |
秋の日暮れ、ヤギたちがお腹をパンパンにふくらませて小屋に帰る。たてがみが風にそよぎ、首の鈴がリンリンと響く。 | 赤瓦と漆喰が幾何学的な模様を成す民家の屋根には、守り神のシーサーが悪霊に目を光らせる。楽の音が安らかに風に舞う。 |
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※お手数ですが、通信欄に、「地平線カレンダー2009代金」とご記入ください。
※いきなりご送金いただくのでなく、先にかならずメールで申し込んでください。
※振り込み手数料:120円がかかります。
代金の振り込みは、カレンダーが到着してからでけっこうです。後日、地平線報告会の会場でお支払いいただくのでも可。