The Chiheisen News 2005-17

■なかじまねこさんが『きみの胸に火 灯しに行くよ』を出版。
写真と文章からなる不思議な「写真詩」。B6判・全40ページ。
昨年の「地平線報告会・大阪」の実施や『大雲海』制作で大活躍してくれた大阪の「屋久島病のねこ」こと、なかじまねこ(中島菊代)さんが、『きみの胸に火 灯しに行くよ』というB6判の素敵なミニ写真集を出版しました。自身のウェブサイトやメールマガジンで発信してきた「写真詩」をまとめたもので、屋久島をはじめ、モンゴルやケニア、モルディブなどの旅先や日本国内で撮った写真に、深読みしていくとゆっくりと心に染み込んでいくような、不思議な詩が添えられています。全40ページ。

これは
きみにあてた手紙。
もしきみが
受け取ってくれるならね

という、帯に記された4行に、この本のスタンスがよく表われているように思います。

地平線報告会の受付にも並べますし(地平線特価:1200円)、ねこさんのウェブサイト(http://www.neko-te.net/)からも申し込めます(割引やサイン&オマケあり)。8月末から書店にも並ぶそうです。

表紙
著者:なかじまねこ
   (Nakajima Neko)
書名:きみの胸に火 灯しに行くよ
    −−the letter from Neko
発行:新風舎
ISBN4-7974-6013-X
価格:本体1600円+税80円
申込先:http://www.neko-te.net/



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