The Chiheisen News 2004-02

■ペダルを踏んで『イラン大地震の遺児を励ましに行く仲間』募集
『ツール・ド・シルクロード20年計画』第11次遠征説明会、2月8日に開催。埜口保夫君の講演も。

イラン地震で約6000人が孤児となった
  昨年の12月26日にイランの東南部を襲った大きな地震で、親を失って孤児となった子どもは6000人にも及ぶと推定されています。
 20年かけて自転車でシルクロードを旅する『ツール・ド・シルクロード20年計画』第11回目の遠征(4月17日〜5月6日)は、ルートを変更し、バム市を訪れて地震で孤児となった子どもたちを励まします。その後ペルセポリスをめざします。砂漠を自転車で旅行しながら子どもたちを励ましに行く仲間を募集中です。手品や折り紙、歌や踊りと、それぞれの趣味や特技を生かして、ほんの一時ですが、子どもたちに笑顔を取り戻してあげたいものです。ウォーキングでの参加者も募集中です。帰国後、報告会や作品展で、子どもたちの様子を多くの人に伝える取り組みも計画しています。
 ペダルを踏んで、直接施設に義援金として、イラン文化遺産委員会へ修復費としてに届けます。
 3月12日、奈良県の東大寺二月堂のお水取りから始まる「シルクロードへの脚力の旅」。説明会を下記の通り行いますのでお知らせします。

シルクロード雑学大学代表 
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Oasis/4153/

『ツール・ド・シルクロード20年計画』第11次遠征説明会

日時:2月8日(日曜日)10時より12時まで

会場:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟405号室

参加費:一般1000円、学生500円(11時30分開催のシルクロード雑学大の参加費も含む)

問合せ:シルクロード雑学大学事務局 FAX042-573-7668まで

備考:11時30分時より第6回「シルクロード雑学大学」を開催します。講師は、自転車で世界一周を2回行った埜口保夫氏。北極からの帰路に遭難し亡くなった河野兵市との自転車旅行依頼の交流をまとめた『みかん畑に帰りたかった』(小学館刊)2002年の小学館ノンフィクション大賞を受賞している。



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