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いま行方不明後30年を経て、注目を浴びているフリーランスカメラマンの一ノ瀬泰造。大阪のコズミックシアターが6/27〜29に「フリーランサー 〜地雷を踏んだらサヨウナラ〜」を上演するのに続いて、東京でもゼロプロジェクトによる「劇+写真展」が開催されます。以下は、制作協力のはっぴぃでいず(http://www10.ocn.ne.jp/~happyday/)からいただいた案内です。
一ノ瀬泰造が母に残した“幻のフィルム”今、ここに甦る! 泰造が聖地アンコールワットを目指し旅立った日から30年。 母が息子の写真を焼き直し*1写真集を出版した。 夢に向かって突き進んだ息子、その夢を一緒に追い続けている母。 この母なしに多くの人々の胸に残る泰造は生まれなかったであろう。 母は泰造の残したフィルムを一枚一枚焼き直した。 納得のいくまで何度も何度も。 さらに被弾したカメラの中に30年眠っていた“幻のフィルム”を 現像することを決意。そこに映っていたものは…。 写真を焼き直すことで母はもう一度、泰造を産んだのだ。 母が引き継いだ息子の魂の結晶を展示いたします。 そして泰造の書簡と母の思いを「劇」として上演いたします。 「劇」 日時:7月22日(火)〜8月3日(日) *28(月)休演 開演時間 平日19:00 土曜 13:00/18:00 日曜 13:00 「写真展」 日時:7月23日(水)〜8月3日(日) *無休 開場時間 11:00〜 *「劇」上演中はご覧戴けません 料金:写真展 500円 劇(全席自由) 2500円 *写真展をごらんいただいた方は、当日に限り2000円でご入場いただけます 場所:ギャラリー・ルデコ http://home.att.ne.jp/gamma/ledeco/ お問合せ先:Zero Project Tel:03-3478-3551 e-mail:zeropjt@aol.com *1 写真集:「もうみんな家に帰ろー!〜26歳という写真家・一ノ瀬泰造」 一ノ瀬信子編、窓社刊をギャラリー・ルデコでも販売いたします。 |