日本人チベット行百年記念フォーラム
「日本人は、なぜチベットをめざしたか」
|
河口慧海、成田安輝のラサ入り(1901年3月21日、12月8日)、能海寛の最後の書簡発信(同4月18日)から100年。知られざる日本とチベットの近代交流史を探り、日本人のチベット行の動機、当時のチベットの状況を、講演と発掘映像を通して知る。
日時 12月15日(土)午後2時~7時
場所 東京・青山 ウィメンズプラザ(国連大学隣り)
TEL 03-5467-1711/入場料 1000円
●第一部
- ビデオ上映「ダライ・ラマ十四世が語る日本とチベット」
- 「日本とチベットの百年―山口瑞鳳・東大名誉教授に聞く」
- 「特別ゲスト紹介」(両氏の紹介と挨拶。チベットの思い出話と近況 著書出版の裏話など)
野元甚蔵氏:『チベット潜行1939』(悠々社)を8月上梓
西川一三氏:「秘境西域8年の潜行」のダイジェスト文庫版10月発刊
●第二部
- フォーラム「日本人はなぜチベットをめざしたか―その舞台裏と現代への意味」(金子民雄・貞兼綾子ほか)
- フィルム上映「チベットの高原」「チベットの神々」「チベットの工芸」(1930年代の貴重なモノクロフィルム。訳と解説:ケルサン・タウア)
●第三部
- ビデオ上映「リンチン・ドルマ・タリン夫人の語る激動期のチベット」(解説:貞兼綾子・ケルサン・タウア)
- その他現代チベット報告、在日チベット人との交流など
 |
|
Jump to Home
|
Top of this Section
|