モンゴロイドの足跡をたどってグレートジャーニーの旅を続けている関野吉晴さんが、4月29日午後7時に、ついにヨルダンのアカバに到着しました。1997年にベーリング海峡をカヤックで渡って以来、足かけ5年のアジアの旅を続けてきましたが、ようやく残すはアフリカだけとなったわけです。
1月の地平線報告会に登場していただいたあと、2月10日に日本を出発。カザフスタンのアルマトイから自転車の旅を再開し、キルギス、ウズベキスタン、トルクメニスタンを抜けて、3月12日にイランに入国。その後、4月8日にトルコに入り、シリアからヨルダンへ。そして4月29日にアカバ湾で紅海に到着しました。
今後はカヌーで紅海を渡ってから、エジプトを南下。アブシンベル神殿まで足を伸ばして、6月下旬には一時帰国する予定です。
関野さんの写真展（6/21〜29）と講演会（東京・仙台）については、別記事で。
※関野さんに関する情報提供については、いつもグレートジャーニー応援団事務局のご協力をいただいています。ありがとうございます。
 |
 |
|
|
|