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地平線ホームページ休止期間中のため、Web上での予告はしていませんでした。
以下は、地平線通信204号に掲載された「今月の案内」です。
11/28 今年8月、ヒマラヤでも特に難しいと言われるK2峰に挑み、無事故で12人の登頂を成功させた、日本山岳会青年部K2隊。その副隊長として計画全般を支えたのが、松原尚之さんです。法大山岳部で活躍後、サッポロビールに就職。気鋭の営業マンとして仕事に燃えていた松原さんの転機となったのは、92年の南極点徒歩踏査隊への参加でした。会社に、長期休職制度を導入させる「事件」でしたが、94年、マカルー遠征を機に退職。いつか山に登ることを生活にしたいと考えていたのが、大きな遠征毎に自信をつけ、実現したのです。「登山をしている時が一番自由」という松原さん。現在は山岳ツアーガイドや、メーカーのアドバイザーとして生計を立てています。当分はヒマラヤに通いたいという松原さんに、山という人生の場について話して頂きます。 |
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