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今月の地平線報告会
地平線ホームページ休止期間中のため、Web上での予告はしていませんでした。
以下は、地平線通信199号に掲載された「今月の案内」です。
■今月の地平線報告会の案内(絵と文:長野亮之介/イラストのなかにある手書き文字)
6/25 TUESDAY 6:30〜9:00 P.M. アジア会館(03-3402-6111) \500 パナマ地峡の「闇の奥」 原始林の広がる厳しい自然条件と、ゲリラや麻薬密売人が横行する人為的危険度の高い地域、それが曽木の吉晴さんのグレートジャーニー第4期の難関、ダリエン地峡です。時間は短縮になるが、出くわせばすぐ殺される危険性の高い麻薬密売人の多い海上ルートを避け、湿原を踏破(漕破)するクラシックルートを選択。3月24日、コロンビアのトゥルボからスタート。ゲリラは多いが、すぐには殺されることはないだすうとの究極の選択でした。 水没林と水草に悩まされ、密林を抜ける緊張の1週間を過ごし、3月29日、無事パナマ側のパヤに到着しました。成功のカギは、現地の情報収集と、4度にわたる偵察によるGPSのセッティングなど、入念な準備でした。このサポートの立て役者の一人が、白根全さん。7年前に逆ルートで踏破した経験をもとに、ルート決定や進退の判断に重要な役割を果たしました。今月は白根さんをお招きし、グレートジャーニーの核心部に迫ります。 |
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