今月の地平線報告会


※今月の報告会は21日(金)18時30分から、いつもの新宿区榎町地域センター 4F多目的ホールで開催します。
 今月は金曜日の開催のため、午後6時半からの開始となります。お間違いのないよう。
 《来月の報告会は、3月28日(金)18時30分からです》

1979年9月の第1回から数えて、今回が通算550回目の地平線報告会となります(コロナ禍での欠番を含む。欠番をカウントしないと515回目となります)。


2月の報告者は、国内や世界各地での取材と体験を経て「羊の国の案内人」となった、本出ますみさん。京都の町屋で原毛店を営み、出版社を運営されています。


■今月の地平線報告会の案内(イラスト:長野亮之介)

地平線通信裏表紙

羊をめぐるニッポンと世界

  • 2025年2月21日(金) 18:30~21:00 500円
  • 於:新宿区榎町地域センター 4F多目的ホール

「一目惚れでした~」というのは羊マニアの雑誌「SPINNUTS(スピナッツ)」編集長で“原毛屋”の本出ますみさん(66)。24才の時オーストラリアの牧場で羊毛の手紡ぎに出会います。「え!? 毛糸ってこんなんしてできるのォ??って。これぞ織物の根幹だって思った瞬間に、羊毛を商う原毛屋になりたいと。

大阪育ち。西陣の染め織り職人のプロデュースをする叔母や、正倉院の保存課で働く叔父などを通し、幼少期から織物関係の職人や研究者と身近に接しました。「羊はヒトの衣食住全てをバランス良く支える点で他の家畜に抜きん出ています。西欧や中央アジアなど乾燥地帯の文明と不可分の存在。対照的に羊に頼らず生きられたニッポンの特殊性が見えてきます」。一方で正倉院に残る花氈や、戦国武将の陣羽織に使われるなど、羊毛は日本でも重要な役割を持ちました。

今月は国内や世界各地での取材と体験を経て「羊の国の案内人」を自認する本出さんに、羊と羊毛の魅力を語って頂きます。普段着“フリース”の本当の意味を知りたい方、必見! 糸紡ぎ実演も。お楽しみに!


今回は、早稲田駅近くの「舟形や」で二次会を行ないます。昨年閉店した北京2階の居酒屋です。

地平線報告会は、どなたでも参加していただけるオープンな場です。テレビをはじめとする二次的な情報では決して味わえな い、世界を旅してきた報告者の「生の声」を直接聞くために、1979年9月から、コロナ禍での中止期間を除き、毎月欠かさず開催されています。どうぞ気軽に参加してみてください。



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