今月の地平線報告会 |
1979年9月の第1回から数えて、今回が通算437回目の地平線報告会となります。
9月の地平線報告会は、第4金曜日の25日(金)に、いつもの新宿スポーツセンターで実施します。今月も午後6時30分からの開催となります。
報告者は、アラスカ西岸のポイントホープに23年にわたって通い続け、クジラ漁をはじめとするエスキモーの生活を見てきた、高沢進吾さんです。
ただいまクジラとり修行中
クジラを見つけて追いかけているときが一番楽しいですねー」と言うのは高沢進吾さん(48)。カナダ北極圏のエスキモーの村、ポイント・ホープに毎年欠かさず通い続けて23年になります。バックパッカーとして偶然訪れた同村でキニバック家と親交を結び、'07年からは伝統的なクジラ漁に同行を許されました。 漁期は4〜6月。海獣の皮で作ったウミアックという小舟に10名1チームでクジラを追います。「捕獲頭数制限があるけど、それ以下の毎年3頭くらいとれればいい方かな」と高沢さん。師匠でもあるキニバック家の「とーちゃん」は植村直己氏の著書に載っていた写真に写っていた少年でした。 今月は高沢さんにクジラ漁を初めポイント・ホープ村の暮らしを語っていただきます。貴重な写真はもちろん、迫力の動画は必見です! お楽しみに! |
新宿スポーツセンター〒169-0072 高田馬場駅のビッグボックスの脇の道を直進し、突き当たりを左折、スーパーマルエツで右に入ると戸山公園があります。そのなかの大きな建物の2階の会議室です。駅から10分ちょっと(約850m)。 |
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今回は、早稲田駅近くの「北京」で二次会を行ないます。 |
地平線報告会は、どなたでも参加していただけるオープンな場です。テレビをはじめとする二次的な情報では決して味わえな い、世界を旅してきた報告者の「生の声」を直接聞くために、1979年9月から毎月欠かさず開催されています。どうぞ気軽に参加してみてください。
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