今月の地平線報告会 |
1979年9月の第1回から数えて、今回が通算414回目の地平線報告会となります。
10月の地平線報告会は、257日(金)に、いつもの新宿スポーツセンターで実施します。今月はいつもどおり午後6時30分からの開催となります。
報告者は、小林有人さんと竹林紀恵さん。コンゴやブルキナファソで森の仕事をやってきたお二人です。
ちょっとアフリカでお務め暮らし
「現地での三種の神器はケータイ、バイク、テレビですね−。でも3つ持ってる人は少ないかな。ケータイ持っててもプリペイドカードが買えなくて唯のアクセサリーになってる場合も多いな」というのは小林有人(ありと)さん(31)。学生時代に森林ボランティアをしていたことがきっかけで、教員をやめて青年海外協力隊に応募しました。 '08〜'10と2年間西アフリカのブルキナファソに駐在。帰国後、林業系の社団法人に入社し、主にODAプロジェクトに関わり、現在は中央アフリカのコンゴ民主共和国に年の半分くらい通っています。「森林測量の人材育成に携ってますけど、文化慣習の違いや国民性の違いにいつもびっくり。面白いけど、イラつくことも多いです」。 今月は小林さんにアフリカでの暮らしぶりと、日本の関わり方の実際の姿など、興味深いエピソードを話して頂きます。 ブルキナ時代の同僚でパートナーの竹林紀恵さんにも加わって頂き、女性の目線から見たアフリカも話して頂きます! |
新宿スポーツセンター〒169-0072 高田馬場駅のビッグボックスの脇の道を直進し、突き当たりを左折、スーパーマルエツで右に入ると戸山公園があります。そのなかの大きな建物の2階の会議室です。駅から10分ちょっと(約850m)。 |
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今回は、早稲田駅近くの「北京」で二次会を行ないます。 |
地平線報告会は、どなたでも参加していただけるオープンな場です。テレビをはじめとする二次的な情報では決して味わえな い、世界を旅してきた報告者の「生の声」を直接聞くために、1979年9月から毎月欠かさず開催されています。どうぞ気軽に参加してみてください。
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