今月の地平線報告会 |
1979年9月の第1回から数えて、今回が通算391回目の地平線報告会となります。
今回はいつもどおり18:30から開始となります。
二次会はいつもの北京で。
2011年11月の地平線報告会は、25日(金)です。場所は、いつもの新宿区立新宿スポーツセンターで。報告者は、RQ市民災害救援センターの総務担当として、8ヵ月を登米に滞在した新垣亜美さんです。以下は地平線通信385号に掲載された案内より。
オセッカイのぬくもり
「今年2月に沖縄のオバさんから受けたお世話が、私の転機になった気がするんですよ!」と言うのは新垣(しんがき)亜美さん。数年前に父親を亡くし、気が塞いでいた亜美さんにとって、最初は御節介とも思えた親身な気遣いが、実はとても心を励まされるものと気づきました。東日本大震災後、何かできることはないかと3/25から現地RQにボランティアに入ります。以来、主に宮城県南三陸町を中心に現在まで8ヶ月に渡る長期支援を続けています。 「被災者の方々とのつき合い方だけでなく、次々と来るボランティアの方達との意思疎通も重要。一人一人の個性とどう向き合うか、日々手探りです。教員を志していた私にとって、教室でやりたかったことがここにあるような気がして」と亜美さん。 これまで剣岳の山小屋に住み込みで働いた経験や、屋久島に通った離島旅の経験も現地での生活に生きています。 今月は現地での越冬を前に一時帰省中の新垣さんに被災地での生活や心境の変化、被災者の現況などについて話していただきます! |
新宿スポーツセンター〒169-0072 高田馬場駅のビッグボックスの脇の道を直進し、突き当たりを左折、スーパーマルエツで右に入ると戸山公園があります。そのなかの大きな建物の2階の会議室です。駅から10分ちょっと(約850m)。 |
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今回は、早稲田駅近くの「北京」で二次会を行ないます。 |
地平線報告会は、どなたでも参加していただけるオープンな場です。テレビをはじめとする二次的な情報では決して味わえな い、世界を旅してきた報告者の「生の声」を直接聞くために、1979年9月から毎月欠かさず開催されています。どうぞ気軽に参加してみてください。
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