今月の地平線報告会 |
1979年9月の第1回から数えて、今回が通算326回目の地平線報告会となります。
7月の地平線報告会は、24日(月)18時30分から、いつもの榎町地域センターで開催します。今月は第4金曜日ではなく、月曜日ですので、お間違えのないよう。報告者は、北海道の動物たちと30年向かい合ってきた、梶光一さん。以下は、地平線通信320号に掲載された案内より。(絵と文:長野亮之介)
狩って食うシステム
近年、全国的にシカ・クマ・イノシシなどの大型野生獣による農林業被害件数が増えています。オオカミが絶滅して以来、ヒトが狩るしかない日本列島の大型獣ですが、ハンターは年々減少し、高齢化の一途。せっかく捕獲した獲物も利用されず、いわばゴミとして廃棄されているのが現状です。 |
地平線報告会は、どなたでも参加していただけるオープンな場です。テレビをはじめとする二次的な情報では決して味わえな い、世界を旅してきた報告者の「生の声」を直接聞くために、1979年9月から毎月欠かさず開催されています。どうぞ気軽に参加してみてください。予約などはいっさい不要です。いきなり会場にお越し ください。ただし、会場の定員を越えてしまった場合には、入場をお断わり することもあります。ご承知おきください。
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