今月の地平線報告会 |
1979年9月の第1回から数えて、今回が通算322回目の地平線報告会となります。
4月の地平線報告会は、27日(木)18時30分から、いつもの榎町地域センターで開催します。報告者は、「新グレート・ジャーニー・日本人の来た道」をスタートした関野吉晴さん。以下は、地平線通信317号に掲載された案内より。(絵と文:長野亮之介)
私たちはどこから来たのか?
人類の拡散ルートを人力で溯行する「グレート・ジャーニー」を'02年に完遂した、御存知、ドクトル関野吉晴。わずかな休息を経て、'04年7月から「新グレート・ジャーニー・日本人の来た道」の旅をスタートしました。 昨秋には第一ステージ〈シベリア〜サハリン〜北海道〉の北方ルートを終え、続けて〈ヒマラヤ〜オセアニア〉の南方ルートに入っています。医師として、また武蔵野美大教授として仕事をしつつ、写真家、作家としては「グレート・ジャーニー全記録」を上梓したばかり。 今月は、インド・アッサム〜ミャンマーの旅から帰国直後の関野さんに、新たな旅の様子を、北方ルートから報告していただきます。 |
地平線報告会は、どなたでも参加していただけるオープンな場です。テレビをはじめとする二次的な情報では決して味わえな い、世界を旅してきた報告者の「生の声」を直接聞くために、1979年9月から毎月欠かさず開催されています。どうぞ気軽に参加してみてください。予約などはいっさい不要です。いきなり会場にお越し ください。ただし、会場の定員を越えてしまった場合には、入場をお断わり することもあります。ご承知おきください。
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