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2001年7月
1979年9月の第1回から数えて、今回が通算261回目の
地平線報告会となります。
以下は、地平線通信260の案内より(文と絵・長野亮之介)
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7S'sトレンド化計画
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「セブン・サミッツ(7S's=7大陸最高峰)は、誰でも登れる。だから今流行の最先端なんです。この機会に、山は面白いということをもっと多くの人が知って、もっと多勢7S'sに行って欲しい」というのは、東大スキー山岳部の山田淳さん(22)。今年4月、オセアニア最高峰のカルステンツ・ピラミッド(4884m)を登り、最年少7サミッターに王手をかけました。
小学生の頃、ゼンソクで体が弱かった山田さんは、学問に生きようと小4で決心。中学からはじめた山歩きは健康になるための手段でした。2年前、本で知った7S's登頂を思い立つと、持ち前の集中力を発揮。高度順化のため富士山のガイドをやりつつ、驚異的なスピードで登ってきました。ちなみに東大の友人たちは「ふ〜ん」という反応だそうです。
今月は、この秋チョーオユーに、来春エベレストに臨む山田さんをお迎えし、山の遊び方を語ってもらいます。
☆会 場:アジア会館(東京都港区赤坂8-10-32/03-3402-6111)
☆時 間:午後6時半〜9時
☆会場費:500円
地平線報告会は、どなたでも参加していただけるオープンな場です。
テレビをはじめとする二次的な情報では決して味わえない、
世界を旅してきた報告者の「生の声」を直接聞くために、
1979年9月から毎月欠かさず、第4週の火曜か金曜に、東京の南青山にある
アジア会館(地平線銀座線・半蔵門線・青山一丁目下車)で開催されています。
どうぞ気軽に参加してみてください。
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