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2001年4月
1979年9月の第1回から数えて、今回が通算258回目の
地平線報告会となります。
水の住処(すみか)を求めて
「食べることって大事でしょ。おいしく食べるために欠かせないのが、おいしい水。水の環境が豊かな土地は、人の生き方も豊かな気がする」
というのは丸山富美さん。徳島市出身の富美さんは、「海の向こうを見たくて」東京に10年、オーストラリアに1年、さらにNGO「エコクラブ」スタッフとしてミクロネシアなど様々な土地に関わってきました。
水と人の縁にひかれて巡る旅は、まだ途上という彼女ですが、いまは福島県伊南村の水になじんでいます。昨秋の250回記念報告会をつくりあげた立役者でもあります。
今月は富美さんに、いい水のある環境って何なのか、語って頂きます。後半は、250回伊南村報告会の報告をしてもらいます。村のおいしい水でつくった地酒つきです。
※富美さんの友人で内モンゴル出身の田中美恵さんと、入矢あまなさん(日本人)の、歌とケーナのプチライブあります。
☆会 場:アジア会館(東京都港区赤坂8-10-32/03-3402-6111)
☆時 間:午後6時半〜9時
☆会場費:500円
地平線報告会は、どなたでも参加していただけるオープンな場です。
テレビをはじめとする二次的な情報では決して味わえない、
世界を旅してきた報告者の「生の声」を直接聞くために、
1979年9月から毎月欠かさず、第4週の火曜か金曜に、東京の南青山にある
アジア会館(地平線銀座線・半蔵門線・青山一丁目下車)で開催されています。
どうぞ気軽に参加してみてください。
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