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2001年2月
1979年9月の第1回から数えて、今回が通算256回目の
地平線報告会となります。
「Pole to Pole・石川直樹を応援する会」のWebサイト:http://p2pnaoki.com/
以下は、地平線通信255の案内より(絵と文・長野亮之介)
求(究)極の人力旅団
20世紀最後の1年をかけ、北磁極から南極点まで人力で踏破する大プロジェクト、「Pole to Pole」は昨年12月30日、無事南極点に到達し、注目を浴びました。米・加・仏・韓・日・南ア・アルゼンチンの7ヶ国からの8人によるチームに日本代表で参加したのが、石川直樹さん(23)。
極点を結ぶ北・南米大陸自転車縦断の旅では、のべ9000人に、旅のテーマ“Small step make a big different”をアピール。肉体的な冒険以上に、各地の人々との交流に重点を置いたプロジェクトでした。さらに、見知らぬ異国の若者が1年に渡って共同生活をすること自体が刺激的な試みでした。
チームの中では一歩引いて、客観的な目を保とうと意識してたという石川さんに、1年に渡る旅のホンネを話していただきます。なぜプロジェクト終了後、単独でビンソンマシフとアコンカグアに登ったのか? 答えは会場で!
☆会 場:アジア会館(東京都港区赤坂8-10-32/03-3402-6111)
☆時 間:午後6時半〜9時
☆会場費:500円
地平線報告会は、どなたでも参加していただけるオープンな場です。
テレビをはじめとする二次的な情報では決して味わえない、
世界を旅してきた報告者の「生の声」を直接聞くために、
1979年9月から毎月欠かさず、第4週の火曜か金曜に、東京の南青山にある
アジア会館(地平線銀座線・半蔵門線・青山一丁目下車)で開催されています。
どうぞ気軽に参加してみてください。
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